2011年2月4日金曜日

LinkedInでつながる ひろがる ビジネスネットワーク 活用法 その2

前回の投稿では、2007-08年当時のLinkedInに対する私の印象をつらつらと書いてしまいましたが
今回は、LinkedInを使い始めたあたりの回顧録(?)です。

LinedInを使うきっかけは、渡米後私のInterviewコーチをしてくれたJillの勧めがあったからでした。

渡米後約2年間働くことになった米ソフトウェア本社で予定していた面接を控えた私は、かつて企業リクルーターとして勤務しその後独立してインタビューコーチとして活躍していたJillにインタビューのアドバイスをもらっていました。

彼女と、米国での就職活動について話をしているときに、彼女自身がやはり強く押すのが『ネットワーキングの重要性』でした。結局、やりたい仕事に就くにはどんな正攻法よりも、ビジネスネットワークだというのです。
そこで彼女が進めるのが、LinkedInでした。『あれは使えるわよ』とのこと。まずは、誰でもいいからネットワーク内で知っている人物を見つけて、Connectをリクエストしてみて。ということでした。

その際はイマイチどんな風にネットワーキングを仕事に活用できるのかわからないまま、帰宅後早速LinedInでアカウントを作ってみました。

確かに・・・
いるいる。
知っている人が。
そして、面白い。
なぜかというと、サーチした方の過去の職歴や専門性、お仕事上のつながりなどが
すっきり見えるのです。

とりあえず、遠慮がちに、この方なら私のことも認識しているに違いないという方に、
ConnectのInvitationを送りました。

どんなカテゴリーでつながるかというと以下の6つが選べます。

  1. 元同僚 (Collegue) これを選ぶ場合所属していた企業名を指定しなければならない。
  2. クラスメイト 同じく、学校名を選択する必要あり
  3. 一緒に仕事したことある。同じく会社名を選ぶ必要あり
  4. ただの友達 E-mailアドレスが必要
  5. グループ 後に投稿しますが、興味あるグループに所属することができてその仲間であれば招待が可能です
  6. その他 
というわけで、全く関係のない人にヤミクモに招待を送ってつながるということは基本できないような仕組みになっているようです。
この辺がFacebookと違うところかな。Facebookは生涯会うこともないような方からの友達リクエストが来てちょっと後ずさりすることもありまして、その辺はこちらも安心だと思います。

予断ですが、まだLinkedInに登録していない方にLinkedInの招待状を送ることもできます。
送りたい方のメールアドレスさえあれば、招待状が出せます。相手にはWelcome to the LinkedInというタイトルのメールが届くようですね。

ものすごく、シンプルにLinkedInってなに?
というのを開設しているビデオを見つけましたので、ご参考までに。
LinkedIn自体が公開しているようですね。

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