ビザが下り、無事入国が終ったところで、付帯ビザ保持者が米国内での労働を希望する場合、必ずとらないければいけないのが”就労許可証(正式名称はEmployment Authorizaion Card)”です。申請にはSocial Security #(SSN)が必須ですので、これが準備できていることを確認してから取得をお勧めします。SSNは地域にある、SSオフィスで米国到着後すぐに申請に行くのが重要です。
すべての手続きにこのSSNがいるのですよ~。
で、申請はいたってシンプル。
まずは、米国移民局(USCIS)のサイトで、就労許可証を申請するフォームをダウンロードして必要情報を記入し、オンラインで申請するか、封書で送るかどちらかを選択します。
ちなみに、申請にかかるFiling feeはなんと!$380(2011年当時)。
アナドレナイ金額でございます。
是非米国で就労して、稼いで、まずはこのFeeを取り返しましょう。。
そうすると、2-3W後に、USCISから封書で、面接の場所やら日時を指定してきますので、その時間帯に、USCISのローカルオフィスに出向きます。
その場で、写真と指紋(おー、アメリカっぽいですね)をとられ、おしまいです。
後日、カードが送られてきます。
実際のカードサンプルの画像はこちら。カードそのままやん・・。そしてカード右側には
ばっちり、移民局で取られた指紋が登録されています。
日本だと赤い自分の指紋は見たことありますが、黒い指紋ってなんだか、”悪いことできませんよ”というイメージを感じるのは私だけでしょうか。
期限は、私の場合は3年でした。今のところ普通に申請すれば3年が標準のようです。もちろん更新は可能です。
つまらないアドバイスですが、アメリカではこういった、SSNカードや、就労許可証などが普通の郵便でシレっと送られてきます。『重要』などともちろんかかれていませんので、間違ってDMなどにまぎれて紛失しないようにしたいものですね。
さらにさらに、
目の保養に。
若きカップルのほほえましい、『EACが届いたよ~★』映像を見つけましたので、シェアさせていただきます。バックミュージックまでなんてさわやか!
いまどき、何でもYouTubeにあるんですね。
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