2011年1月27日木曜日

はじめました。

ここのところずっと雨&悪天候が続いたシアトルは、今日は珍しく太陽が出ています。
はじめまして。
ずっとブログを始めようかどうしようか、悩み続けてもやは6年近く。
なぜ悩んだかというと、続けられるのかどうか心配。ただそれだけのことですが、一度はじめたら続けることが大事だ=継続は力なり という日本の伝統教育を受けたせいでしょうか。始める前から心配ばかりして、手をつけずにいました。

とはいえ、日本で渡米を祝ってくれた友人知人からも、『ブログとかやらないの?』といわれることも多く、今回新しい仕事をスタートしたことをきっかけに、つれづれなるままに仕事のこと、生活のこと、子持ちの米国生活、やら、日本人から見たここアメリカ、などなどについて、書いてみたいと思います。

ベネットの自己紹介です。

(筆者プロフィールにも同じことを書くことになるのでしょうけれども)
東京生まれ東京育ちの日本人女性。

高校(公立)、大学(私立)を得て、某ITソフトウェア大手に就職。
完全文系だった私がITの世界に無謀にも飛び込んだのは、あれは95年、学生の貧乏旅行中に通りすがりのLAでたまたまWindows 95のラウンチ騒ぎを目の当たりにし『ちょっとナニこの騒ぎは。パソコン??』と、触発され、帰国後大学のコンピュータールームでインターネットを使い始めたのがきっかけです。で、このWindowsを調べていくうちに、この製品を作っている会社に入って製品を売るための仕事がしたいな、なんて夢のような、でもそれなりに本気で新卒採用枠に応募。見事にまんまとこの会社だけで職を得ました。
もともと、外資系に勤めたいとかそんな希望はなくてたまたま会社が外資系でした。

その後、文系という負い目を背負いながらも、言葉のごとく馬車馬のように仕事一筋はたらき続け、同時に気合で結婚し子供を生んで、それでも未だ馬車馬モードが抜けず、
今にいたります。

渡米は伴侶が米会社に勤務したのがきっかけです。当時私が勤務していた会社は前述のソフトウェア大手ですが、日本はあくまでも支社。いわば子会社ですので、本社勤務はそう簡単にいきません。本社で職を得た場合は、日本支社を一旦退社して本社に入社しなおさなければいけません。

2007年から米国での就職活動のサーチを始めた私を待ち受けていたのは、それはそれは高くそびえる”ビジネス文化と言葉の壁”でした。加えて”海外での子育て”という体験までも。

同時にこのアメリカで、インターネットがもたらしたSNS革命の爆発を目の当たりにしています。
このあたりもブログでお伝えしていきたいと思います。

それでは!

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